若さの喪失 と 2024年2~3月 豊川シーバス

久方ぶりのブログ更新。

前回は2月の頭頃だったか。

元々そこまで更新頻度は高くないけどね。

さて、最近は体長と相談して釣行計画を立てている。

実は1月に救急車で運ばれており、思うように復調していない。

これまで体長が悪くても気の持ちようで何とか耐えていたが、今は体がついてきてくれない。

それもそのはずだろうか、調子が悪いのは心臓。

心臓の痛みや息苦しいのは心持ち1つでは何とも出来なくなった(笑)

これまで色々なものを犠牲にして、釣りを優先する生活を送っていた。

いつかこのツケが返ってくるだろうと薄々ながらも分かっていたのだが。

数年前から軽い心臓発作はでていたが、今回はまずめな感じ。

この生がいつ終えても良いようにと思うぐらい、釣りに熱中してきたつもり。

「それでも」なのか、「だからこそ」なのか、搬送中は釣りのことしか頭に浮かばなかった。

あの時期に、あのルアーで、こう流したら、魚はどんな反応するんだろう。

チューニングして出番を待っているルアーのこと。

まだ釣っていないメーターシーバースのこと。

そしてまだ生きていけるなら、これからは体を気遣いながら釣りをすること。

付き添いで乗車した課長に対して、時間を奪って申し訳ないと思いつつ(笑)

幸い現在は大きな支障なく日常生活を送られている。

それでも多少無理をすると息苦しさや放散痛(心臓が悪くなると神経を伝って左半身に出る痛み)は出てくるけど。。。

そんな感じで、もう若くはないことを否が応でも自覚してしまった。

真面目に健康面を考えた釣行スタイルへと移行中。

やりたい事もやり残した事もたくさんある。

今は焦らず着実に、体に優しく、釣りに取り組んでいこう。

さて、そんな個人的な近況は置いといて、釣りの話。

豊川 23月 ベイトについて

〇アミ

豊川において1月中旬からシーバスのメインベイトはアミだったと思われる。

明暗を覗けば大量のアミが定位している。

ウェーディングでライトをつければ、どこからともなくアミが沸いてくる。

そんな感じでアミパターンを練習するには当たり年だっただろうか。

〇ハク

少しずつ増えてきているが、パターンとして有効だったのは暖かい雨が降った直後のみ。

〇バチ

バチは例年通り抜けている感じ。

(シーバスの反応はとれていないけど)。

ただ、上潮で抜ける量が去年より増えた気がする。

〇稚鮎

稚鮎は2月中頃ぐらいから豊川河口にて確認出来ていた。

長良川で稚鮎の遡上確認は2月末という話もあるので、見間違いではなさそう。

稚鮎パターンはハク同様雨後に確認できた。

〇イナッコ

こちらも1月から確認できているが、ほぼ水面から10~20㎝ぐらい下を群れで泳いでいるみたい。

これはイナッコにルアーがぶつかった瞬間に、ライトで水面を照らして数度確認済み(シーバスが警戒することを覚悟の上でやっています)。

ただ、イナッコは去年より減った印象。

というか去年が多かったというのが適切だろうか。

ルアーを引けばゴツゴツあたることが毎釣行あったと記憶している。

豊川 23月 シーバスの動向

〇2月~3月中頃

2月にキャッチできたのは、初旬にイナッコ付きのスズキクラス1匹のみ(写真は省略)。

以降はキャッチできていないので、参考情報として聞き流して欲しい。

この期間に針掛かりしたのは7回ぐらい。

サイズは引き感的にいずれも50は超える感じ。

エラ洗いやファイト内容からランカークラスも2本ほど混じっていたと思う。

この期間のバイトだけに限れば、ノーバイトの日が少なく、シーバスはそれなりに入ってきていたと思う。

ただ、大半はアミパターン。

今年のシーバスは、ハクやイナッコではなく、アミを意識しているように思われる。

ちなみにこの時期の衣浦や矢作川ではセイゴ・フッコサイズが釣れていたらしい。

大半のバイトはそれらの小さいサイズだったのかもしれないけど。

〇3月後半

気温が上がったことで水温も上昇。

イナッコをはじめ魚系ベイトの波紋などをよく見かけるようになってきた。

ランカー含め数匹をキャッチ。

これらのシーバスはハクかアミを食っていたと思われる。

この辺は別記事に改めよう。

総じて2~3月のシーバスは水温上昇のタイミングで反応が多かった。

このタイミングで丁寧な釣りを展開していた人は、それなりに釣れていんじゃないかと思う。

私はここぞというところでバラシてばかり。

魚との付き合い方を忘れてしまったようだけど。。。

最後に4月初旬の話を少しだけ。

良い話と悪い話を1つずつ。

まずは良い話。

ルアーに反応させやすい状況が揃いつつあること。

水温上昇により、ハクやイナッコが追われるシーンを目視することが増えてきた。

4月最初の1週間目は、イナッコにシーバスがついていた感じ。

残念ながら6ヒット全部フイにしてますが。。。

アワセ切れ → ビビりながらアワセ。

という悪循環。。。

メンタルの問題(笑)

そして、悪い話。

水温上昇が早いこと。

良い話のように聞こえるけど、赤潮が発生しやすくなる。

去年はGW前後に赤潮が発生して、小魚がお亡くなりになっていた記憶が。

4月のハイシーズンが意外と短くなるかもしれない。

では、また。

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